スナックは風営法か深夜酒類提供飲食店許可か

風営法関連でもっともなじみが深い営業形態といえばスナックでしょう。

スナックはある程度の都市には必ず存在し、大人たちの社交場として人気があります。

しかし、そんなスナックも営業のやり方によっては摘発の危険性があります。このページではどこに危険性があるのかを解説していきます。

基本は深夜における酒類提供飲食店で大丈夫だけど・・・

まず、スナックの営業に必要な許可は何時まで営業するかによって変わります。0時までの営業ならば飲食店許可で問題はないのですが、0時から6時までの間まで営業する場合は

深夜における酒類提供飲食店

の届け出を最寄りの警察署の生活安全課(都道府県によって呼び方が異なる)にその営業を開始する10日前までに提出する必要があります。(念のためですが交番ではありません

許可の申請ではなく届け出で、警察の現地調査もなく取りやすいため、0時以降も営業しているスナックは、こちらの許可を取得しています。

ただ、この深夜における酒類提供飲食店、0時以降の営業は可能とはなりますが、接待行為は一切認められません!

そのため、スナックが摘発される場合は接待行為をしていたケースがほとんどです。ちなみに罪状は無許可営業となり、2年以下の懲役又は200万以下の罰金、あるいはその両方が科せられます。

おまけに懲役や罰金を払い終えても、その後5年間欠格事項にあたり、1号許可などの申請は不許可になります

同じ深夜における酒類提供飲食店ならば届け出なので不許可等はありませんが、それでも警察の心象は悪いと思われます。

深夜における酒類提供飲食店での営業に限らず、スナックを営業する際には接待行為についてよく勉強する必要があります。

では接待行為とは?

接待行為については弊社のこのページをご覧ください。このページに書かれてている行為をされている店は、風営法1号許可を取れば上記のような逮捕はありません。

しかし、1号許可は営業時間が0時までという制限があります。

現在の営業形態をとるか、営業時間を取るかは経営者の判断になります。

ただ、風営法にいいとこどりは存在しません。もし近所に接待行為をしているのに0時以降も営業している店舗があれば、それは間違いなく違法営業です。そのような店はいつか摘発されます。長く営業するためには法の順守は必要不可欠なのです。

判断がつかない場合は

もし、ご自身で判断がつかない場合や、1号許可を取得される場合、私でなくても最寄りの行政書士にご相談ください。本人が受けるか、風営法を専門に扱うほかの行政書士を紹介されると思います。

行政書士は許認可の専門家です。このHPがすこしでもご覧になられる方の手助けになれば幸いです。

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